フォレストデンタルクリニックのインプラント治療

当院のインプラント治療は
3つをお約束します。

  • 専門のトレーニングを受けた医師が施術
    インプラント先進国のドイツでナンバー1のシェア率を誇る「カムログインプラント」のトレーニングを受けた医師が施術を担当させていただきます。また、様々な分野の人間が集まるインプラント専門チームが作っている信頼性が非常に高いインプラントです。
  • アフターメンテナンスもしっかり対応
    インプラントは、メンテナンスなしでは長持ちしませんので、定期メンテナンスに通っていただきます。数カ月に一度通っていただきますので、時期が近づきましたら、ハガキをお送りしてお知らせいたします。メンテナンス忘れなく、綺麗な口腔環境を保っていただくためです。
  • 一生ものだからずっと安心
    インプラントと長く安心してお付き合いいただくために、治療終了後より最長で10年間の保証制度を設けております。破損・脱離などの不都合が生じた場合は、無料で修理または再製作いたします。また、当院は高齢者の方々のインプラント治療・メンテナンスも数多く対応しております。

インプラントとはABOUT IMPLANT

インプラント治療とは、虫歯や歯周病、外傷などによって歯を失ってしまった部位の骨に人工歯根を埋入し、その上に人工の歯を取り付ける治療方法です。
もともと生えていた歯と同じように骨から歯が生えているような状態になるので、入れ歯などのようにぐらつくことなく、自分の歯と同じ感覚で食べたり話したりできます。

インプラントの構造

インプラントは、人工歯、人工歯根(フィクスチャー)、二つをつなぐ連結部分(アパットメント)の3つの部品で構成されています。

  • 人工歯
    元の歯に当たる部分
  • 連結部分
    (アパットメント)
    人工歯と人工歯根を連結させる部分。当院ではこの部分が緩みにくい特別構造の「カムログインプラント」を採用しています。
  • 人工歯根
    (フィクスチャー)
    元の歯根に当たる部分。骨に直接埋め込みます。

人工歯の種類

種類 見た目 特長
ハイブリッド
セラミック

セラミック(陶材)に樹脂の素材を複合させた素材です。
セラミックの硬さと樹脂の粘り強さの両方を合わせ持つため欠けにくく丈夫な人工歯です。
オールセラミックよりも安価ですが長く使用していると多少の変色や着色がみられる可能性があります。
オールセラミック

セラミック(陶材)100%でできているため、透明性の高さが特長です。金属を使用しないので歯肉との境い目の金属色が出る(黒くなる)心配がありません。
強度も天然歯に近く(ほぼ同等)、もっとも自分の歯を再現できる冠せ物です。
メタルボンド

もっとも一般的な自費の冠せ物で、金属の上にセラミック(陶材)を焼き付けています。強度・精密度ともに高く、変色もありません。
しかし、歯肉の退縮などがおこると、歯肉との境い目に金属が見える(黒く見える)可能性があります。
ジルコニア

メタルボンドの内面を金属ではなくジルコニア(人工ダイヤモンド)にしたものです。他に比べ粘りが強く、丈夫な素材です。色調・透明感は天然歯に非常に近くなっています。
金属を使用しないため、金属アレルギーの心配もいりません。

入れ歯・ブリッジとの違い

インプラント ブリッジ 入れ歯
治療方法

歯を失ってしまった部位の骨に人工歯根を埋入し、その上に人工歯を取り付ける方法

失った歯の両側の歯を削り、連結した人工歯で橋渡しすることによって失った歯を補う方法

取り外し可能な人口歯を失った歯の周囲の歯に金属の留め金でつける方法
治療期間 約半年 約1~2週間 部分入れ歯:約1~2週間
総入れ歯:約1ヶ月
保険診療 保険非適応 保険適応 保険適応
耐久性 とても高い 高い あまり高くない
審美性 とても高い 高い あまり高くない
当院では、より審美性を重視したい方に、基本のハイブリットセラミックのほかに、メタルボンド・ジルコニアもご用意しております(別途費用) 保険適用の場合、臼歯部(奥歯)は銀歯自費ならセラミックなどが使用可能 留め金が目立つ場合がある。自費の場合、留め金を使わない方法もある
違和感 なし なし あり
自分の歯のように噛むことができる 自分の歯のように噛むことができる 発音が上手くできない
着脱方法などに慣れる時間が必要
隣の歯への影響 なし あり あり
周囲に一切の危害を及ぼさず、単独で歯を作れる 失った歯の隣(左右)の歯の全周を削る必要がある(場合によっては神経を抜く可能性も)支えとなる歯に負担がかかる 留め金をつける歯に負担がかかる
歯だけではなく、歯肉も傷つく可能性がある
メンテナンス※ あり あり あり
通常のブラッシングの他に、構造デザインあった歯磨きが必要 通常のブラッシングの他に、歯の無い箇所を歯間ブラシ等で清掃する必要がある 通常のブラッシングの他に、入れ歯自体の清掃が必要

インプラント

治療方法
歯を失ってしまった部位の骨に人工歯根を埋入し、その上に人工歯を取り付ける方法
治療期間
約半年
保険治療
保険適用外
耐久性
とても高い
審美性
とても高い

当院では、より審美性を重視したい方に、基本のハイブリットセラミックのほかに、メタルボンド・ジルコニアもご用意しております(別途費用)

違和感
なし

自分の歯のように噛むことができる

隣の歯への影響
なし

周囲に一切の危害を及ぼさず、単独で歯を作れる

メンテナンス※
あり

通常のブラッシングの他に、構造デザインあった歯磨きが必要

ブリッジ

治療方法
失った歯の両側の歯を削り、連結した人工歯で橋渡しすることによって失った歯を補う方法
治療期間
約1~2週間
保険治療
保険適用
耐久性
高い
審美性
高い

保険適用の場合、臼歯部(奥歯)は銀歯自費ならセラミックなどが使用可能

違和感
なし

自分の歯のように噛むことができる

隣の歯への影響
あり

失った歯の隣(左右)の歯の全周を削る必要がある(場合によっては神経を抜く可能性も)支えとなる歯に負担がかかる

メンテナンス※
あり

通常のブラッシングの他に、歯の無い箇所を歯間ブラシ等で清掃する必要がある

入れ歯

治療方法
取り外し可能な人口歯を失った歯の周囲の歯に金属の留め金でつける方法
治療期間
部分入れ歯:約1~2週間
総入れ歯:約1ヶ月
保険治療
保険適用
耐久性
あまり高くない
審美性
あまり高くない

留め金が目立つ場合がある。自費の場合、留め金を使わない方法もある

違和感
あり

発音が上手くできない
着脱方法などに慣れる時間が必要

隣の歯への影響
あり

留め金をつける歯に負担がかかる
歯だけではなく、歯肉も傷つく可能性がある

メンテナンス※
あり

通常のブラッシングの他に、入れ歯自体の清掃が必要

アフターケアについて

インプラントは「本来の歯と同じ構造」だからこそ、自分の歯をメンテナンスするのと同じように定期的にケアを行わなければなりません。
当院では、インプラントを長持ちさせるため、数か月に一度定期メンテナンスに通っていただくようにしています。忘れやすい定期メンテナンスですが、時期が近付いてきたら、当院よりはがきでお知らせをお送りいたします。

また、安心してインプラントと長くお付き合いいただくために、治療終了から最長10年間、保証制度を設けております。通常の使用において破損・脱離など不都合が生じた場合は、無料で修理または再製作いたします。

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